冬に注意したいペットの病気と対策

あけましておめでとうございます。

本年も、皆さまと大切なご家族であるペットたちが、安心して健やかに過ごせる毎日をサポートできるよう、スタッフ一同努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

寒い冬は、犬や猫も私たち人と同じように体調を崩しやすい季節です。
今回は、特に冬に増えやすい病気と、ご家庭でできる対策をご紹介します。

目次

胃腸炎・食欲低下(犬・猫)

急な寒さによる温度変化で、消化機能の低下を起こし、急性の下痢や嘔吐が起こりやすくなります。

対策

  • 寒さに対しては、室温20~25℃前後を目安に
  • 缶詰やペースト状のフードは、電子レンジなどで少し温めて与えるのも良いです。

咳・くしゃみなどの呼吸器疾患(犬・猫)


空気の乾燥による慢性気管支炎や気管虚脱
冷えや血圧上昇による心臓病の悪化に伴う咳が増える


猫ヘルペスウイルスの再活性化や、免疫力低下による鼻水・くしゃみ・涙の増加

対策

  • 加湿器などを使用し、室内の乾燥を防ぐ
  • 室温は20~25℃前後を目安に

膀胱炎・下部尿路疾患(犬・猫)

冬は飲水量が減りやすく、尿が濃縮されることで
膀胱炎・尿道結石などの排尿トラブルが起こりやすくなります。

対策

関節炎・腰痛の悪化(犬・猫)

関節炎・腰痛の悪化(犬・猫)
寒さで血流が悪くなり、関節や筋肉の痛みが出やすくなります。

こんな様子は要注意
散歩に行ってもあまり歩かない、すぐ帰りたがる(犬)
階段やキャットタワーの上り下りを嫌がる(猫)

対策

  • 床暖房、マット、敷物などで体を冷やさない
  • 散歩前に手足のマッサージや軽い準備運動
  • 玄関で少し外気に慣らしてから、ゆっくりお散歩へ
  • 寒い日はお洋服の着用もおすすめ

皮膚・被毛のトラブル

暖房による空気の乾燥で、皮膚のかゆみ、フケ、脱毛やアトピー性皮膚炎の悪化が起こりやすくなります。

対策

  • 適度なブラッシングで血行促進
  • シャンプー時は皮膚・被毛の保湿ケア
  • 暖房器具に近づきすぎる子は、火傷に注意

飼い主さんへ

いつもと少し様子が違うな?
そんな小さな違和感が、早期発見につながります

気になることがありましたら、
どうぞお気軽に当院までご相談ください。

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