あけましておめでとうございます。
本年も、皆さまと大切なご家族であるペットたちが、安心して健やかに過ごせる毎日をサポートできるよう、スタッフ一同努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
寒い冬は、犬や猫も私たち人と同じように体調を崩しやすい季節です。
今回は、特に冬に増えやすい病気と、ご家庭でできる対策をご紹介します。
目次
胃腸炎・食欲低下(犬・猫)
急な寒さによる温度変化で、消化機能の低下を起こし、急性の下痢や嘔吐が起こりやすくなります。
対策
- 寒さに対しては、室温20~25℃前後を目安に
- 缶詰やペースト状のフードは、電子レンジなどで少し温めて与えるのも良いです。
咳・くしゃみなどの呼吸器疾患(犬・猫)
犬
空気の乾燥による慢性気管支炎や気管虚脱
冷えや血圧上昇による心臓病の悪化に伴う咳が増える
猫
猫ヘルペスウイルスの再活性化や、免疫力低下による鼻水・くしゃみ・涙の増加
対策
- 加湿器などを使用し、室内の乾燥を防ぐ
- 室温は20~25℃前後を目安に
膀胱炎・下部尿路疾患(犬・猫)
冬は飲水量が減りやすく、尿が濃縮されることで
膀胱炎・尿道結石などの排尿トラブルが起こりやすくなります。
対策
- 猫ちゃんは水飲み場を増やす
※詳しくは【2025.10.15のブログ】もご参照ください。
関節炎・腰痛の悪化(犬・猫)

関節炎・腰痛の悪化(犬・猫)
寒さで血流が悪くなり、関節や筋肉の痛みが出やすくなります。
こんな様子は要注意!
散歩に行ってもあまり歩かない、すぐ帰りたがる(犬)
階段やキャットタワーの上り下りを嫌がる(猫)
対策
- 床暖房、マット、敷物などで体を冷やさない
- 散歩前に手足のマッサージや軽い準備運動
- 玄関で少し外気に慣らしてから、ゆっくりお散歩へ
- 寒い日はお洋服の着用もおすすめ
皮膚・被毛のトラブル

暖房による空気の乾燥で、皮膚のかゆみ、フケ、脱毛やアトピー性皮膚炎の悪化が起こりやすくなります。
対策
- 適度なブラッシングで血行促進
- シャンプー時は皮膚・被毛の保湿ケア
- 暖房器具に近づきすぎる子は、火傷に注意
飼い主さんへ

「いつもと少し様子が違うな?」
そんな小さな違和感が、早期発見につながります。
気になることがありましたら、
どうぞお気軽に当院までご相談ください。

